ゴルフを始めたいけど、何から揃えればいいかわからない——そんな方のために、クラブの選び方から練習方法、初ラウンドまでの流れをまるごと解説します。この記事を読めば、ゴルフデビューの準備はバッチリです!
まずはゴルフクラブとグローブを用意しよう
ゴルフを始めるにあたって最初に必要なのがゴルフクラブ・グローブです。最初から全部揃える必要はありません。まずは以下のクラブがあれば十分です。
- 1W(ドライバー)
- アイアン 6番〜9番・PW(ピッチングウェッジ)
- SW(サンドウェッジ)
この構成なら中古で総額3万円〜5万円程度で揃えることができるでしょう。メルカリでも沢山の中古クラブが販売されていますので上手に活用しましょう。でも慌てて適当に買うのはNGです。あなたに合ったクラブを買うことが大切です。
ゴルフ用のグローブは手の大きさに合わせて買ってください。右利きの男性は左手だけグローブを着けるのが一般的、女性の場合は両手にグローブを着ける方が多いです。グローブは2000〜3000円前後で購入可能です。
シャフトの硬さ(フレックス)の選び方
ゴルフクラブを選ぶときに見落としがちなのがシャフトの硬さ(フレックス)です。シャフトには硬さの規格があり、自分のパワーやスイングスピードに合ったものを選ぶことが大切です。
硬い順に並べると以下のようになります。
| フレックス | 硬さの目安 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| X | 最も硬い | プロや競技志向のパワープレーヤー |
| S | 硬め | 野球・テニスなど運動経験者・力のある男性 |
| SR | やや硬め | 一般的な男性(最も多い) |
| R | 普通 | スイングスピードがやや遅めの男性 |
| A | やや柔らかめ | テニス・運動経験がある女性 |
| L | 最も柔らかい | 力の少ない女性・シニア |
シャフトが硬すぎると飛距離が出ず、方向も安定しません。逆に力のある人が柔らかすぎるシャフトを使うとクラブヘッドがふらついてしまいます。自分に合ったフレックスを選ぶことが、上達への近道です。
クラブ選びに迷ったら?
ゴルフに詳しい友人がいれば、一緒にショップに行ってアドバイスをもらうのが一番です。もし周りにゴルフ経験者がいない場合は、ゴルフショップの店員さんに相談しましょう。全くの初心者であることを伝えれば親切に対応してくれますよ。
クラブが揃ったら練習へ!
クラブが手に入ったら、さっそく練習を始めましょう。初心者向けの練習場は大きく2種類あります。ゴルフ練習場へ初めて行くときには勇気がいりますよね…。初めての練習で訪れたこと、初心者であることを伝えれば分かりやすく説明してくれます。ドキドキすると思いますが何も心配ありません!!
打ちっぱなし(屋外練習場)
実際のコースに近い環境で練習できる、定番の練習場です。
受付で打席(場所)を選択。時間単位での料金制や、1球あたり◯円という方式の場合もあります。
- メリット:天候・光・風など実際のコースに近い感覚で打てます。施設が多く通いやすい。
- デメリット:強風時・雨天時や、真夏・真冬は練習しにくい場合も。
- 料金目安:打席料+ボール代で1回500円〜2,000円程度(施設・球数によって異なる)
シミュレーションゴルフ(屋内)
室内の大型スクリーンに向かって打ち込み、弾道や飛距離をデータで確認できる最新設備です。
- メリット:天候に左右されない。データ分析でスイング改善がしやすい。冷暖房完備で快適。
- デメリット:屋外の感覚とは多少異なる。1回あたりの料金がやや高め。会員制の所が多く、ビジター料金は高めに設定されています。
- 料金目安:1時間2,000円〜4,000円程度(施設によって異なる)
練習場でボールを打ってみよう!
グリップ(クラブの握り方)とアドレス(構え)が大切!
ゴルフはグリップとアドレスがとても重要です。グリップとアドレスが正しくできると上達スピードが上がります。慣れるまで窮屈な感じがするかもしれませんが、スタートが肝心です。↓下の動画を参考に、正しいグリップ・アドレスを覚えましょう!
実際にゴルフボールを打ってみよう!
打席についたら、まずはストレッチ!腕を回したり、肩をストレッチしましょう。腰・足もストレッチしてくださいね。
ストレッチが終わったら、グローブを装着しグリップとアドレスを注意しながら、実際にボールを打ってみましょう。ドライバーはティーアップして(少し球をあげて打ちます)、アイアンやウェッジは芝にボールを置いて打ちます。
最初は9番アイアンが打ちやすいかもしれません。目標を定めて、リズムを大切にしてスイング!最初は空振りしますが気にしない!!みんな沢山空振りします。
ドライバーは一番長いクラブなので、きちんと当てるのがとても難しいです。アイアンでボールが当たるようになったらドライバーにチャレンジしてみてください。
レッスンを活用しよう

独学でも上達できますが、最初から正しいフォームを身につけておくと後の上達スピードが格段に違います。レッスンには2種類あります。
グループレッスン
5〜10人程度、複数人で一緒に受けるレッスンです。料金が比較的安く、同じ初心者仲間とワイワイ楽しみながら学べます。月4回で5,000円〜10,000円程度が相場です。個人的にはこのグループレッスンがお薦めです。何度か通ううちにお友達もでき、ラウンドデビューに繋がることもあるでしょう。
プライベートレッスン(1対1)
インストラクターがマンツーマンで指導してくれます。自分のペース・課題に合わせた指導が受けられるため上達が早い反面、料金はやや高めです。1回5,000円〜15,000円程度です。まずはグループレッスンを半年程度、その後必要に応じてプライベートレッスンを受けるのが効率的と思います。
10回程度練習したらラウンドデビューしてみよう!
「まだ下手だから…」と遠慮する必要はありません。10回程度練習したら、思い切ってコースデビューしましょう!
※パターは必ず必要です。パターを用意するのをお忘れなく!
初ラウンドはスコアよりも「コースの雰囲気を楽しむ」ことが大事。マナーさえ守れば、経験者と一緒でも十分楽しめます。「ゴルフは実際のコースで一番上達する」とも言われます。百聞は一見にしかず、ぜひ早めにコースへ出てみてください。レッスンを教えてくれるコーチ主催の「ラウンドレッスン」など用意されていたら、参加してみましょう。ゴルフのマナーやルール、ゴルフの様々なことを教えてくれます。
まとめ
ゴルフを始める手順をまとめると、以下のようになります。
- 自分に合ったフレックスのクラブを3万〜5万円で揃える
- 打ちっぱなしまたはシミュレーションゴルフで練習開始
- グループまたはプライベートレッスンで正しいフォームを習得
- 10回程度練習したらコースデビュー!
ゴルフは一度ハマると一生楽しめるスポーツです。まずは気軽に一歩を踏み出してみましょう!

